2021年の聖光学院中より、数の性質に関する問題です。
3の倍数を1桁ずつに分解した数列が題材になっていて、「場合の数」における数え上げの練習になります。
よく見かける問題なのですが、2021番目というのはなかなか遠いです。
そのぶん桁数の多い3の倍数に突入するため、当然正解しにくくなります。
丁寧に調べていきましょう。
最後の部分についてですが、「戻る」とミスが増えるので、基本的には「進む」ようにします。
(つまり、1600台まで計算してそこから進む)
ただ、今回は1698からがかなり遠く、1797からがあまりに近いため、「戻る」手段を取りました。
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